九州満喫きっぷで松浦半島めぐり [旅行記]
前夜、天神の屋台「千代」さんでちょいと一杯♪
福岡は春吉在住の友人み~ちゃんから「九州満喫きっぷ」の残り一日分を譲ってもらうのだ。
千代さんも美味しい屋台です。これは焼きトマト。
先日、みんなで筑肥線の話題になりました。
博多~姪浜は市営地下鉄になり、国鉄筑肥線は1983年に廃線となってしまいました。
かなりの部分は、今、筑肥新道という道路になっているので、ある程度昔をしのぶことができるのですが、鹿児島本線と分かれるあたりはどこでどんな感じだったのか?これがイマイチ分からない。
で、ネットで検索したら、詳細な情報が手に入りました。なるほど~って感じでした。
しかも、このページが涙モノの写真満載です。特に姪浜駅の荒涼とした風景にはオドロキでした。
今日もせっかく姪浜に行くのだから、ちょっと確認してみようと、、、、
いやはや、もう無理ですね。この高架線のちょうど下あたりが旧ホームだったようです。
11月2日(月曜日)は全国的に大荒れの一日でした。
九州も同じです。朝から強風が吹き荒れて、市営地下鉄から遅れが出て、筑肥線にも影響がありました。
おかげで、松浦到着予定が13時過ぎ。途中の前原駅でも乗り継ぎに遅れが出ていました。
上の写真、よく見ると時計と発車時刻表示に誤差があります。
この遅れのおかげで唐津駅で調整時間ができてしまいました。
せっかくなので駅前に出てみると、、、、
お祭りだぁ!
なんと本日から「唐津くんち」なんだそうです。
駅前あたりから屋台の設営が始まってます。
唐津神社あたりに行ってみると、鳥居の脇になにやらおどろおどろしい看板が。
なんと、見世物小屋です。
福岡のお祭り「箱崎宮の放生会」にも同じような見世物小屋が出てますが、九州ではまだまだ普通にやってるんですね。こりゃぁ、夜にもう一度来てみなくちゃね。
いいなぁ、お祭り。
さて、唐津の散歩を終えて筑肥線に乗って伊万里へ向かいます。そろそろ腹が減ってまいりました。
唐津線はのどかな田園風景の中を走ります。国鉄時代の駅名板が地すべりをおこしてました。
いつごろ建てたものなんでしょうかねぇ。9600かC11あたりが走っていたんだろうな。
情緒あるローカル線に揺られているとあっという間に伊万里駅に到着。
伊万里駅はJR筑肥線とMR松浦線が分かれるところです。
以前は、ひとつの駅だったんですが、分割民営化されて文字通り駅が分断されてしまいました。
駅のど真ん中に道ができちゃって、跨線橋ならぬ歩道橋で駅から駅へ移動します。
ところが、なんというか二社の思惑がそれぞれあるんでしょうね、列車のツナギが非常に悪いのです。
またまた、時間調整。仕方がないので駅付近を歩くと、、、、。
ところどころに伊万里焼のモニュメントが置いてあります。
伊万里川
駅の近くには、やはり国鉄時代からの遺物が強風に晒されてます。
このコンテナのドアは鍵がかかっておらず、バタンバタンと寂しく音を立てていました。
感心したのは、駅前のロータリーと歩道を区分けるポール(というのでしょうか)。
ひとつひとつに磁器の飾りがついているのですが、無数にあるこれら全部絵柄が違います。
松浦鉄道は、松浦駅付近までに海岸線に沿って走る区間があり、このあたりの景色も素晴らしい。
松浦駅のひとつ手前「調川・つきのかわ」駅で下車。無人駅なのはわかってましたが、ここまで辺鄙な駅だとは!
何で、この駅に降り立ったのかというと、友人Mちゃんの経験談からなのです。
以前、み~ちゃんたちが松浦地区におサカナツアー(昼間から刺身とお酒を飲むツアー)した時に地元の人から、このあたりにある市場の食堂を勧められたとのことなのです。
さて、調川の食堂はどんなもんでしょうか?
つづく、、、。
福岡は春吉在住の友人み~ちゃんから「九州満喫きっぷ」の残り一日分を譲ってもらうのだ。
千代さんも美味しい屋台です。これは焼きトマト。
先日、みんなで筑肥線の話題になりました。
博多~姪浜は市営地下鉄になり、国鉄筑肥線は1983年に廃線となってしまいました。
かなりの部分は、今、筑肥新道という道路になっているので、ある程度昔をしのぶことができるのですが、鹿児島本線と分かれるあたりはどこでどんな感じだったのか?これがイマイチ分からない。
で、ネットで検索したら、詳細な情報が手に入りました。なるほど~って感じでした。
しかも、このページが涙モノの写真満載です。特に姪浜駅の荒涼とした風景にはオドロキでした。
今日もせっかく姪浜に行くのだから、ちょっと確認してみようと、、、、
いやはや、もう無理ですね。この高架線のちょうど下あたりが旧ホームだったようです。
11月2日(月曜日)は全国的に大荒れの一日でした。
九州も同じです。朝から強風が吹き荒れて、市営地下鉄から遅れが出て、筑肥線にも影響がありました。
おかげで、松浦到着予定が13時過ぎ。途中の前原駅でも乗り継ぎに遅れが出ていました。
上の写真、よく見ると時計と発車時刻表示に誤差があります。
この遅れのおかげで唐津駅で調整時間ができてしまいました。
せっかくなので駅前に出てみると、、、、
お祭りだぁ!
なんと本日から「唐津くんち」なんだそうです。
駅前あたりから屋台の設営が始まってます。
唐津神社あたりに行ってみると、鳥居の脇になにやらおどろおどろしい看板が。
なんと、見世物小屋です。
福岡のお祭り「箱崎宮の放生会」にも同じような見世物小屋が出てますが、九州ではまだまだ普通にやってるんですね。こりゃぁ、夜にもう一度来てみなくちゃね。
いいなぁ、お祭り。
さて、唐津の散歩を終えて筑肥線に乗って伊万里へ向かいます。そろそろ腹が減ってまいりました。
唐津線はのどかな田園風景の中を走ります。国鉄時代の駅名板が地すべりをおこしてました。
いつごろ建てたものなんでしょうかねぇ。9600かC11あたりが走っていたんだろうな。
情緒あるローカル線に揺られているとあっという間に伊万里駅に到着。
伊万里駅はJR筑肥線とMR松浦線が分かれるところです。
以前は、ひとつの駅だったんですが、分割民営化されて文字通り駅が分断されてしまいました。
駅のど真ん中に道ができちゃって、跨線橋ならぬ歩道橋で駅から駅へ移動します。
ところが、なんというか二社の思惑がそれぞれあるんでしょうね、列車のツナギが非常に悪いのです。
またまた、時間調整。仕方がないので駅付近を歩くと、、、、。
ところどころに伊万里焼のモニュメントが置いてあります。
伊万里川
駅の近くには、やはり国鉄時代からの遺物が強風に晒されてます。
このコンテナのドアは鍵がかかっておらず、バタンバタンと寂しく音を立てていました。
感心したのは、駅前のロータリーと歩道を区分けるポール(というのでしょうか)。
ひとつひとつに磁器の飾りがついているのですが、無数にあるこれら全部絵柄が違います。
松浦鉄道は、松浦駅付近までに海岸線に沿って走る区間があり、このあたりの景色も素晴らしい。
松浦駅のひとつ手前「調川・つきのかわ」駅で下車。無人駅なのはわかってましたが、ここまで辺鄙な駅だとは!
何で、この駅に降り立ったのかというと、友人Mちゃんの経験談からなのです。
以前、み~ちゃんたちが松浦地区におサカナツアー(昼間から刺身とお酒を飲むツアー)した時に地元の人から、このあたりにある市場の食堂を勧められたとのことなのです。
さて、調川の食堂はどんなもんでしょうか?
つづく、、、。
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