バイクでGO! 越後湯沢 [バイク]
昨日(9月24日)の深夜に大阪から戻ったというのに、朝6時には起きて、朝食(家族の残り物)をとって7時過ぎに出発。目的地は、新潟県越後湯沢。午後には社長が高崎に来るかもしれないので、早めに出かけるのです。
国道17号線から渋川街道、もう一度国道17号線に出て、あとは利根川に沿ってひたすら北上します。午前8時半、最初の休憩地が「赤谷湖」。相俣(あいまた)ダムによって造られた人口湖です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E4%BF%A3%E3%83%80%E3%83%A0
ここは、今話題の八ッ場ダムと似た経歴を持っていて興味深いのです。
この湖にも湖畔を囲むようにして「猿ヶ京温泉」がありますが、もともとは、赤谷川沿いにあった温泉街でした。しかし、ダム建設に伴い水没してしまい現在の場所へ移転して営業しているのです。つまり、もしかすると川原湯温泉の未来の姿であったかもしれない、、、。
一部を除いて活気のなくなった日本の温泉地ですが、「猿ヶ京温泉」も大不況の真っ最中といった感じです。
クルマも少ないし、観光客の姿は、ほとんど見かけません。朝早い時間とはいえ、驚くほど静かです。ハッキリ言って人造湖が観光の対象たりえた時代は終わったのです。そりゃ、休憩したり、見に来たりということはあるでしょうが、現代の日本人観光客の宿泊の動機付けにはなるはずがありません。このことを川原湯温泉の若い経営者はどう考えているのでしょう?
さて、この猿ヶ京あたりから国道17号線は「三国街道」という名前を使ったほうがしっくり来る風景が広がります。昔ながらの蔵や民家が点在してとてもいい雰囲気です。しかも、高速道路1000円効果で、こちらの国道はガラガラ状態。バイク乗りにとって最高のロケーションであります。
気温も15度近くに下がり厚着してきてよかったぁ~。三国トンネルなんか、10度以下じゃないかなぁ、とにかく寒かったです。で、苗場スキー場に到着。
オフシーズンのスキー場ってのは、とてもうら寂しい姿をさらしてます。
これが天下の苗場プリンスホテルか?って感じ。
ホテル前は駐車場ですが、シーズン中はギッシリ、、、、でもないか、最近は。
この駐車場出口と国道17号線の交差点は大渋滞の元凶で、約20~30年ほど前は、延々とクルマの行列が続いていたものです。
駐車場からもこのゲートをくぐる事すらできず、場内で1~2時間待ちということもしばしばありました。
「全国的に秋晴れの行楽日和となるでしょう」と言っていた天気予報なのに、パラパラと小雨が降り始めました。寒い~~~。早く湯沢の温泉に入りましょう!
湯沢町営の「岩の湯」。他にもいろいろありますが、とりあえずここにしました。
ほのかに湯の香りが漂いいい感じです。他の温泉も徐々に試してゆきましょう。
ところどころの木々は色づき始めてます。雪の季節はもうすぐです。
湯沢の町に下りてきたら雲が切れ、青空ものぞき始めました。あ~よかった。
自分の思い出のスキー場「越後中里」。昔は活気があったよなぁ、このあたりも。
な~んてトロトロ走っていたら、こんなお寺を発見。スキーに来ていた頃は、まったく気づかなかったです。
岩原(いわっぱら)スキー場も見えます。このゲレンデも滑りやすくて好きなスキー場です。いつも晴れてた記憶があります。
田んぼでは稲刈りの真っ最中。家族や近所の人たちもこぞって稲刈りに精を出す、正しい越後農家の土曜日です。
本日の目的地のひとつ「石打丸山スキー場」に到着。やはりオフシーズンの姿はさびしいなぁ。
この後、なぜか六日町まで走り、Uターン。へぎそばを食べて高崎へ向けて戻ります。
続く、、、。
国道17号線から渋川街道、もう一度国道17号線に出て、あとは利根川に沿ってひたすら北上します。午前8時半、最初の休憩地が「赤谷湖」。相俣(あいまた)ダムによって造られた人口湖です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E4%BF%A3%E3%83%80%E3%83%A0
ここは、今話題の八ッ場ダムと似た経歴を持っていて興味深いのです。
この湖にも湖畔を囲むようにして「猿ヶ京温泉」がありますが、もともとは、赤谷川沿いにあった温泉街でした。しかし、ダム建設に伴い水没してしまい現在の場所へ移転して営業しているのです。つまり、もしかすると川原湯温泉の未来の姿であったかもしれない、、、。
一部を除いて活気のなくなった日本の温泉地ですが、「猿ヶ京温泉」も大不況の真っ最中といった感じです。
クルマも少ないし、観光客の姿は、ほとんど見かけません。朝早い時間とはいえ、驚くほど静かです。ハッキリ言って人造湖が観光の対象たりえた時代は終わったのです。そりゃ、休憩したり、見に来たりということはあるでしょうが、現代の日本人観光客の宿泊の動機付けにはなるはずがありません。このことを川原湯温泉の若い経営者はどう考えているのでしょう?
さて、この猿ヶ京あたりから国道17号線は「三国街道」という名前を使ったほうがしっくり来る風景が広がります。昔ながらの蔵や民家が点在してとてもいい雰囲気です。しかも、高速道路1000円効果で、こちらの国道はガラガラ状態。バイク乗りにとって最高のロケーションであります。
気温も15度近くに下がり厚着してきてよかったぁ~。三国トンネルなんか、10度以下じゃないかなぁ、とにかく寒かったです。で、苗場スキー場に到着。
オフシーズンのスキー場ってのは、とてもうら寂しい姿をさらしてます。
これが天下の苗場プリンスホテルか?って感じ。
ホテル前は駐車場ですが、シーズン中はギッシリ、、、、でもないか、最近は。
この駐車場出口と国道17号線の交差点は大渋滞の元凶で、約20~30年ほど前は、延々とクルマの行列が続いていたものです。
駐車場からもこのゲートをくぐる事すらできず、場内で1~2時間待ちということもしばしばありました。
「全国的に秋晴れの行楽日和となるでしょう」と言っていた天気予報なのに、パラパラと小雨が降り始めました。寒い~~~。早く湯沢の温泉に入りましょう!
湯沢町営の「岩の湯」。他にもいろいろありますが、とりあえずここにしました。
ほのかに湯の香りが漂いいい感じです。他の温泉も徐々に試してゆきましょう。
ところどころの木々は色づき始めてます。雪の季節はもうすぐです。
湯沢の町に下りてきたら雲が切れ、青空ものぞき始めました。あ~よかった。
自分の思い出のスキー場「越後中里」。昔は活気があったよなぁ、このあたりも。
な~んてトロトロ走っていたら、こんなお寺を発見。スキーに来ていた頃は、まったく気づかなかったです。
岩原(いわっぱら)スキー場も見えます。このゲレンデも滑りやすくて好きなスキー場です。いつも晴れてた記憶があります。
田んぼでは稲刈りの真っ最中。家族や近所の人たちもこぞって稲刈りに精を出す、正しい越後農家の土曜日です。
本日の目的地のひとつ「石打丸山スキー場」に到着。やはりオフシーズンの姿はさびしいなぁ。
この後、なぜか六日町まで走り、Uターン。へぎそばを食べて高崎へ向けて戻ります。
続く、、、。
なんか、人がひとりも写ってませんね。
リンク先から飛んでみて、「利根川水系8ダム」の中に渡良瀬遊水地が入っていたのが意外でした。
で、苗場。
フジロックがないとこんな感じなんですね。
それにしても、バイクにも乗られるのですね。
すごいなあ。
ゴールド印のペーパードライバーとしては、歎息せざるを得ません(笑)
by クロヒコ (2009-10-09 23:21)
移動することが好きなんでしょうね。
クルマにバイクにチャリ。
それに鉄まで付いてますから。
このところ、ずっとバイクだったので、久しぶりにルノーキャトルでドライブしたらとても新鮮でした。いいクルマです。
ダムはねぇ、、、もう、無駄だってわかってるんだから、いい加減にして欲しいですよ、ホント。
by quatre-l (2009-10-11 16:06)