SSブログ

只見線に乗る [鉄道ファン]

とても懐かしい名前「会津坂下駅」から只見線に乗った。仕事をむりやり私の都合に合せてもらったのだ。
会津若松から郡山経由で帰るのではなく、出来れば只見線で小出に出て浦佐から新幹線で帰るというコースを取りたいと思った。自分のSL撮影初期、思い出の場所のひとつ「早戸駅」付近の今が見てみたかった。
bange.jpg
キハ40は高校生たちを乗せて走り出す。まぁ、賑やかな事。それにしても、あのズボンをヒザくらいまで下げて穿くスタイルは何なんでしょうね。ジェネレーションギャップという次元ではなく、もっと本質的な価値観の違いというか文化の放棄と捉えてしまうのは、私だけでしょうか、、、。

ま、とにかく只見線は進む。
080613039.jpg
懐かしい滝谷の鉄橋を通過する。もっとカーブしているイメージだったけれど。
080613 026.JPG

早戸駅に到着。
hayato1.jpg
こんなに現代的な駅舎が出来ていた。
hayato2.jpg

私がここに来た昭和47年11月3日には、朽ち果てそうな駅舎というかトイレがあっただけのように記憶しているのだが、、、。脇を通る国道もこんなに立派だったかなぁ。その時は、会津宮下方向に歩かず、只見方向へ向かった。どうしてそうしたのか、忘れてしまった。もちろん、只見川第三鉄橋を撮るポイント「天狗岩」のことは知っていたのに。
この動画は、列車から天狗岩方向を望む車窓です。


さて、中学一年生の私は早戸駅に降りてから約一キロほど只見方向に来た場所でカメラを構えた。レオタックスという古いカメラを重い三脚にくっつけて、、、。カセットテープレコーダーまで持参。このテープは何度も再生したのでよ~く覚えております。その場所が、まさにここです。
hayato.jpg
写真がぶれていてよくわかりませんが、進行方向にアーチ橋が見えます。ここを只見方向から来る上り単行DCを撮ったコマがあります。その後、C11199の牽く下り列車を撮ったのでした。カセットテープには、撮影中の中学生2名の声が入っておりました。


しばらくして会津川口駅到着。
kawaguchi.jpg
只見川沿いにある情感あふれる駅です。たそがれ時だったのでなおさらいい雰囲気。
080613045.jpg

この稿続きます、、、。
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。