青春18きっぷで青森旅行(恒例)その4 [旅行記]
津軽新城駅の朝(新青森方向)
奥羽本線、津軽新城駅からAM7:20発大館行きで帰路につきます。
ちょっと味気ない701系電車のベンチシートに揺られていると、下り寝台特急「あけぼの」とすれ違う。
数年前は、これに乗って青森へ来たのを思い出す。深夜、同行者とデッキでず~っと酒盛り。
シメに高崎駅前で買った「吉野家」の牛丼「お持ち帰り」が美味かったっけ。
さて、大館に着く直前、転車台を発見。さっそく近寄ってみた。
ここにC61とかD51の巨体が載っている姿を想像すると、楽しい。
雪深い矢立超えはさぞ素晴らしかっただろう。
踏切を渡り駅の南側へまわると別の踏み切りがあった。
大館に私鉄があったかな?と考えたら、これは昔の同和鉱業線(正式名称不明)だと気づいた。既に貨物線となっていて旅客営業していないようだ。
その後、町中をぶらぶらしていると、この時間からお客さんが結構入っているお店を見つけた。
ここのレジのオバちゃんがすごい。二人がそれぞれレジ係なんだけど、どちらも暗算。つまりレジスターは置いてない。で、次から次へと買い物カゴから商品を取り出してゆく。全て暗算で、いくら、いくら~という具合。見事なもんだ。
私もブランチ用におにぎり×2、焼きそば×1、ペットボトルのお茶×2、全部で500円ナリ。
メチャクチャ安い。人気がある店なのがわかる。
その後、10:03発秋田行きに乗車。
つづく。
転車台が残っているんですね♪
然し、虎ロープが張られているのが少し寂しいですが・・・。
秋田杉の間を縫うように走っていた、「矢立峠」も思い出の
世界になってしまったのですね。
by (2007-09-02 07:59)
>HUDSONさま
陣場~津軽湯ノ沢なんて名前を聞くだけで、ゾクゾクしてしまうなんて他の乗客にはわからないだろうなぁ、と思いつつ新しく味気ない電車で通過しました。去年は奥中山も通過しましたが、やはり感動。まわりにいる若い「青春18族」にとってはキョーミなし、、、なんだろうなぁ。
by quatre-l (2007-09-02 08:28)