水上バスから西新橋
というわけでmixiの続きというか、詳細です。
東京ビッグサイトを水上バスから見る。
この桟橋から船に乗る行為は、博多湾をめぐる渡船に似ている。
ベイサイドプレイスと呼ばれる博多埠頭から、志賀島方面に渡るのに一番好きな方法がこの渡船。もちろん、博多の市街地からはクルマでも電車でも行けるのだけれど、海から見る街が好きな自分は何度もこの船に乗った。そして、東京ベイエリアでも同じ事が言える。
途中には、レインボーブリッジもあるし湾内クルーズ用のクルーザーも見かける。
ビッグサイトのコンベンションに参加したら、帰りはぜひこの水上バスに乗って欲しい。
東京は海外から来る人々にとって、まずはじめに出会う「日本」である。
ここの積極的な開発は、日本にとって必要だと思う。初めて日本を訪れる外国人と思われる人と一緒にゆりかもめに乗った際に感じるある種の誇り高い気持を何と例えたらいいのか。
福岡もアジアの中心地であり日本の一方の玄関だ。ここの開発もやはり必要だと思う。
日本人は今、自分達がおかれている世界での地位をもっと理解すべきだ。
諸外国からなにかを期待されているという自覚を持たねばいけない。
西新橋あたりの再開発。
この道は車の整備工場や銭湯、材木置き場などがひしめく裏通りだった。
しかし、新しいホテルが建ち、道は拡幅され、つい二十年前の姿は想像すら出来なくなるだろう。
ちょうど、昭和30年~40年代の東京の街の写真を見せられて、今とは別世界の姿に唖然とするように、、、。
寂しさはもちろんあるが、こういう変化に対して前向きに捉えたいと思う。常に真摯な姿勢で開発して欲しいのだ。懐古趣味は個人の心の中にとどめればよい。だからこそ、誰が見ても感動するような開発が必要なのだ。
あ、東京に来られたんですね。
水上バスいいですよね。東京は江戸の頃からもともと水運で栄えた街。まだまだ水路もあります。
以前小さな舟を借り切って、浅草の辺りから隅田川を下って、神田川に入って…というようなイベントに参加したことがありまして、水の上から見た東京はとても新鮮でした。
いわば水上って、東京の奥座敷だと思います。
by クロヒコ (2007-03-15 20:39)
あ、ど~も、久しぶりのブログアップにコメント書き込みありがとうございます。
クロヒコさんをお手本に面白いものと出会う街歩きを実践していきたいと思います。
本日は、雑司が谷から明治通りを渋谷まで歩いてみました。
鬼子母神でホンワカした再会がありました。
明治通りの激変ぶりには、驚かされましたね。
渋谷は、、、、。ま、嫌いじゃありません。
by quatre-l (2007-03-16 23:34)