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青春18きっぷで青森旅行4 [旅行記]

昔の田舎の跨線橋には、蒸気機関車の煙の跡が残っていたものです。
大館駅の跨線橋もけっして新しいものではないでしょうが、煙の跡は見られませんでした。

さて、現代の電車は矢立越えもなんなくクリア。実際、ここがそんなに急勾配なのかなぁ?というくらいスンナリと通過しました。新線なのでしょうか?

そして、弘南鉄道の乗り換え駅大鰐温泉駅に到着。

当然ながら、雪の多い場所で、冬場に来ると白一色。左右に広がる山々はいくつものスキー場が点在してます。以前、冬の夕方にここを通過したとき、ナイター照明が雪面を照らしてとてもキレイでした。
弘南鉄道も御多聞に漏れず近代的なステンレスカーになっていました。ちょっと味気ないかなぁ。


お!、前方に岩木山の姿が見えてきた。実は大相撲の前頭岩木山を応援しております。昔から青森とのつながりがあったもので、郷土力士といった気持ちです。とっても気さくな力士です。先場所は惜しくも負け越しましたが、、、。高見盛ともども相撲を盛り上げて欲しいものです。
さて、青森旅行一日目の目的地「津軽新城駅」に到着。17:02定時であります。

駅には友人夫婦が出迎えに来てくれていました。一年ぶりの再会です。
ここ新城という町は、青森市の郊外の住宅地といったところですが、その昔はスキー場があったようです。
いくつかの小高い丘が連なっていて坂が多い。なるほど、言われてみればスキー場に見えるな。
そして実はこの町、歌手淡谷のり子の実家があるんだそうです。「淡谷家」には、この地域の名士でもある元社会党の政治家もいるそうで「淡谷文庫」なる図書施設もあります。
坂のある町っていいですねぇ。この町で一週間ほど過ごすことになります。

つづく


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