青春18きっぷで青森旅行2
あつみ温泉からは、久しぶりの気動車でありました。
う~ん、昔を思い出しますねぇ。
ひとりで気動車に揺られていると汽車の撮影旅行していた頃の気分。サイコー!
ところで、羽越本線といえば、高崎在住の私にはディーゼル時代から特急「いなほ」が馴染み深いのですが、この路線を走っていると命名された理由がよ~く分かります。
とにかく沿線は、緑色した若い苗が風に吹かれているのです。
これほど長く続いているとは、越後~庄内が有数の米どころと知っていたもののオドロキです。
さて酒田からは、また電車に乗り換えです。今度も一両めに乗車。すると、運転手のまわりがなにやら混みいってます。
運転手がやたらとハッキリ指差し確認しつつ大きな声を出しております。取り巻きの腕には「~試験検定~」の文字が。へぇ~、実技試験の最中のようです。しかも、この運転手は、それほど初心者でもなさそうです。車内にも「指差し確認の徹底」をうたうハリガミがあるし。数年前の大事故の教訓からか基本に戻っての姿勢が見えます。
羽越本線も奥羽本線も運転席はガラス張りで乗務員の姿が常に客席にさらされている状態。
ワンマンカーが多く、路線バスのシステムにならって料金徴収していることもその理由でしょうけれど。
車窓に広がる鳥海山のパノラマも見事でした~。
つづく
最初の写真の橙色のディーゼルカー(へたれ鉄ちゃんなんで名前はわかりません…)に興奮しちまいました。
最近は八高線を走るタイプ(モスグリーンとグレーの車両)が徐々に主流になりつつあるようですが、自分にとってはこちらの橙(もしくは急行色)の方が上位機種です。
いや、わかるんですけどね、スピードもパワーも段違いですし。
青空と水田のコントラストがイイですね。和みます(*^^*)
続きを楽しみにしてます!
by クロヒコ (2006-08-08 19:15)
クロヒコさん、こんにちは。
無事に戻ってまいりました。私も詳しい形式は分からないのですが、このタイプにもよく乗りましたね。
八高線の新しいヤツもなかなか可愛い感じですね。
JRになってからの新しい車両は、色合いも考えられていると思うのですが、旧国鉄の車両の塗り替え組は、あまり感心しません。
特にJR東日本のものは、淡いピンクのラインが入っているものが多くて???ですね。
昔の国鉄の気動車が肌色+赤のラインという比較的派手な色なのに田舎の風景に溶け込んでいたのとは対照的ですね。
続きも徐々にアップいたしますので、ご覧くださいね!
by quatre-l (2006-08-09 06:01)
「秋田市民市場」・・・・結構な市場ですね~、行ってみたいです。そして、車窓の庄内米本場の景色、良い旅をなさいましたね。
by む〜さん (2006-08-15 08:52)