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鹿児島の夜 [旅行記]

鹿児島中央駅付近の本屋さん
別に何の変哲もない本屋さんなんですが、本屋さんが消滅しつつある今日、なくしちゃっていいのか、気になるのです。
とかいってキンドルの日本語版かipadかという選択肢に既に悩んでいる自分もいるわけですが。

この右の通りを奥へ進むとJRの踏切です。
この位置関係が自分の琴線に触れるという、そういうことと、ダウンロードしてしまう書籍の無味乾燥なこと。
ここらへんが、おそらく心のどこかで危惧するポイントなんだと思うんです。
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以前に鹿児島へ来た時も気になって撮影したかもしれない矢崎のお店。
静岡の牧之原台地に行ったら矢崎の工場がありました。
んで、何がいいのかと言いますと、このロゴのデザインです。
好きなのです、こういうの。

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さて、この日も天文館です。
白波の看板がありますが、自分の知る限り白波を好む薩摩人に出会ったことがないのです。
関東でも昔から白波は販売されてましたが、全国区で芋焼酎を売るにはそれなりの生産工場が必要だっ
たことでしょう。このところ私も飲んでいる霧島が全国的にも売られるようになり、白波の牙城も崩されつつあるようです。今や霧島の売上が白波を越えてるとの声もあります。
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江戸っ子寿司。
とにかく安いのです。
例えば、2時間に限り焼酎は無料です。しかも、この焼酎意外や意外、なかなか美味しかったです。

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ホテル(ビジネス)への帰り道、こんな店がありました。
今の若い人は知らないだろうなぁ、スプートニク。
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どんな店なんでしょうねぇ。このロケットのレトロ感からして、そういう雰囲気なんでしょう。
明日は福岡へ戻ります。
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新幹線つばめ号で薩摩川内から新八代、熊本経由でやっと福岡に到着。
薩摩川内では、お土産として晩白柚(ばんぺいゆ)やキビナゴなどが売られておりました。
いくつか買って福岡・万作へ持って行きました。

いつものように那珂川を渡ります。
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天神岩田屋が閉店してなんと、PARCOができたらしい。
いまさらパルコっていわれてもなぁ、、、。おそらく、跡地に誘致できるデパートもないんでしょうねぇ。
ところが、日曜日、月曜日にはとてつもない行列ができてました。
同様にキャナルシティではH&Mの行列がすごい。
そりゃぁ、欲しいものがあるんでしょうから、並ぶのも仕方ないです。はい。

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つづきます、、、。
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クロヒコ

電子書籍ですかー。
現在自室では詰まれた本によるビルの建設が急ピッチで進んでおります。
火事にも地震にも弱い「俺の部屋スカイツリー」です。
本棚買わなきゃ…。
確かにテキストファイルは軽いし、いくらでもちっちゃくできると思うのです。
せめて実存書籍(と勝手に命名)の利点として思いついたのは「壁投げ本」の存在です。
これは主にミステリーに多いのですが、あまりにもふざけた内容なので思わず壁に投げつけたくなる作品を指すらしいです。
だめじゃん…il||li _| ̄|○ il||l

2007年に発売され、一部で伝説になったクソゲー(どうしようもないテレビゲームソフト)に『エルヴァンディア・ストーリー』というものがありまして、あまりにもトホホな出来に「いい所を探そう!」という企画が2ちゃんであったそうです。
「ディスクを裏返すとキラキラしてきれい」
「たくさん笑うことによって免疫がアップする。つまり健康によい」
「お金の大切さが身にしみてわかる」
「投げるとよく飛ぶから愛犬ボビーも大喜びさ!」
など素敵な意見が集まったそうです。
そして去年。
Wiiの配信ゲームソフトがクソゲーとして俎上に上げられた際、
「ボビーもご機嫌斜めである」
「ディスクないもんな」
というやりとりがあったそうです。

これはちょっと違うのかもしれませんが、自分は何かを勉強する際はいまだに単語帳を使います。
手で書かないと覚えが悪いんです。「知る」というより「覚える」ためなら、未だに手間は必要なんじゃないかと思います。
by クロヒコ (2010-04-04 23:53) 

quatre-l

テキストデータの場合、投げつけることができない分、貯まりますよね、ウップンが。つまり、電子書籍が完全無欠ではない証左ですね。

物事をよりよく記憶するには、五感に対して有効な信号を送ることだそうです。書いたり、声を出して読んだりすることが必要なんですね。じゃないと人間がもっと馬鹿になる、、、ような気がします。

電子書籍の価値は、そもそも文学作品についてではないのだと思ってます。おそらくそれらについては、永久に紙媒体の方が適していて、一時的に電子媒体が流行るかもしれませんが、将来的には、新人作品の発表の場のように、ちょっと前のケータイ小説の進化型になるのだろうと思います。誰でも気軽に小説が発表できたら面白い。玉石混合ではありましょうが、そこから有力な書き手が登場してくる可能性が大きいです。

通常の文学作品は今まで通り紙媒体が主流ですよね、きっと。

電子書籍の利点は、例えば、新聞のようなものじゃないかと。
ニュース媒体において新聞の致命的な問題点は、発行までの時間でしょう。現在では、テレビやネットのニュースの確認でしかありません。しかも、昨今の記者クラブ体質から記事自体が信憑性に欠けるありさま。
時間の問題で現在の新聞は使命を終えるでしょう。

代わって、ipad等でニュースを読むのが主流になってくると思います。
既にi-podで実現しちゃってますが、より高度なものに、これらも進化する。

また自分の場合、楽器をやるのですが、譜面がpdfファイルでいくらでも持ち運べる利点が上げられます。合宿などに行く時、どの譜面を持っていこうか、悩むものなんです。全部持っていけちゃう♪なんてマンモスウレピーって感じです。

i-podがポッドキャスティングというジャンルを生み出したように、我々の気がつかない新たな使い方がi-padにもあるのではないか、という予感めいたものを信じております。

by quatre-l (2010-04-05 00:46) 

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