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碓氷湖を目指して・番外編 [高崎エッセイ]

今回のサイクリングで安中~松井田を再確認しました。
いやぁ~とてもいい町だったんです。ほぼ地元なのに知らない事が多い。
これもクルマ利用に頼ってしまった弊害でなんしょう、、、。
それでは、番外編です。まずは、松井田町。民家の妻面に掲げられた看板。
まず、ナショナル・モートル。モートルねぇ。つまりモーターですよねぇ。
日立モートルとかありましたよね。

続いて、こういうメラミン?看板の定番「官公」。学生服やシャツのカンコーですね。以前は「カンコーがくせいふく~♪というCMソングがありました。鉄道模型のレイアウトには度々登場するおなじみのものです。

これは、安中市内のとある金物店。昭和でしょ。

やはり安中の市街地にあるお店。いい雰囲気なんで、思わず振り返ってしまいました。

とにかく「蔵」が多いんです。喜多方や川越よりも多いんじゃないでしょうか。
しかも、目立った保存状態ではなくて、現役が多いのも特徴です。

屋根の避雷針?にも装飾がありました。(この写真じゃ、解かりませんね)

で、なつかしや。カップヌードルの自動販売機。このタイプは最近見かけないですねぇ。

で、最後に高崎との境界の町安中市板鼻。こんな融水路があったんです。
このあたりは、鯉の養殖が盛んで、その生簀に水を注いでいるのです。
旧国道18号線と旧中仙道の宿場のメインストリートの間にある目立たない水路。
たっぷりと水が流れていていい風情でした。

という具合で無事帰宅いたしました。
高崎~横川はほぼずっと登りなんですが、意外と楽です。当然帰りはず~っと下りなんでさらに楽。
旧中仙道も連休でなければ、こんなに混まないし半日のサイクリングにはいいコースでありました。


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コメント 4

む〜さん

 古い家に残る昔の『看板』良いものですね。なんだか、旅を感じますね。動力用のモーターは何故かモートルっていいましたね。私のオヤジも電機技術者でしたが、モートルってよく云ってました。
 最後の流れの写真・・・・周囲も水量も違うけれど、黒澤 明の『夢』の最終話の川を思い出してしまいました。
by む〜さん (2007-05-09 00:33) 

quatre-l

クロサワの「夢」は、ちょうど公開時にWB社に勤務しておりましたので思い入れがあります。
「キツネの嫁入り」とかもクロサワ監督が見た夢をそのまんま映画にしたようでなんともサウダージな世界でしたね。確かに最後の写真にあるあふれんばかりの水をたたえた融水路の隔世感は通ずるものがあるかもしれません。
映画では、雪山の遭難シーンでいつも寝てしまい、そのまま「夢」を見てました。
by quatre-l (2007-05-10 01:11) 

クロヒコ

旧中仙道は6年ほど前に、横川駅で釜飯を買って、坂元宿の先から山道を登って碓氷峠に出て、旧軽井沢の別荘地を抜けて軽井沢駅まで歩いたことがあります。
尾根に出るまでが大変で、明治天皇も下馬したそうです。軽井沢側から碓氷峠までは楽なんですけどね。廃棄された車の残骸が多く、不気味な所も多々ありました。
このシリーズはとても楽しく拝見しました。番外編のホーロー看板はどれもイイ感じですし、最後の板鼻の水路の写真は止めですね。旅情そのものが溢れているような印象です。
この距離をサイクリングですかー。いつもながらすごい体力ですね。
by クロヒコ (2007-05-18 00:17) 

quatre-l

旧碓氷峠、登られましたか。いいですよね~。
「峠の力餅」は、本来あそこらしいです。

ところで、高崎~横川までならサイクリングはかなり楽チンですよ。
実は、緩やかな登りがずっと続いているので、苦もなく走れてしまうのです。
逆に短くても急な坂道があると、気力的に厳しいんです。

今回で、軽井沢までは行ける!という確信を持ちました。ただし、日帰りはちょっと避けたいですが、、、。
by quatre-l (2007-05-18 17:56) 

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